82-01_音質向上アイテムランキング(本格オーディオで聞く人向け)
コスパが高いものを厳選して紹介していきたいと思います。順次、メンテナンスしていこうと思いますので、宜しければご参考ください。
参考で商品を掲載しておりますが、是非、ウェブサイトで自分に合った商品を探してみてください。
おすすめ度 96 | インシュレーター
コスト ☆★★★★★★★★★
効果 ☆☆☆★★★★★★★
お手軽さ ☆★★★★★★★★★
インシュレーターは、スピーカーの下に置き、スピーカーの振動を遮断し、音質を向上させるものです。
■振動による音の悪化の流れ
スピーカー振動 → 床や台が振動 → スピーカーに振動が戻る → 音が混ざり濁った音になる
一般的に、形状、材質、個数で音色が変化するといわれておりますが、色々と試す中では、下記が良いのではと考えております。
形状:ピンスパイク型
材質:金属とカーボンの組み合わせ
個数:3点置き
10円硬貨でも代用ができるので、試してみて変化に気づけるなら購入の価値があります!
おすすめ度 93 | 壁コンセント(3極)と電源ケーブル
コスト ★★★★★★★★★★
効果 ☆☆★★★★★★★★
お手軽さ ☆☆☆☆★★★★★★
高価なものではなくて良いのですが、2極の壁コンセントは、下記のようにコンセントの重さで垂れ下がり、接点不良が起きやすいです。接点不良が起こると抵抗値(インピーダンス)が上がり不安定な電源供給になったり、ノイズがのりやすくなります。
そこでおすすめなのが、3極の壁コンセントです。3極になるので、しっかりと保持され、接点不良も起きにくくなります。
壁コンセントは高価ではなく、交換も簡単なのですが、施工には電気工事士の資格が必要になりますのでご注意ください。
オーディオにつながるものは、直接、壁コンセントに接続するのが理想です。せめて、メインアンプは、壁コンセントに直接接続してください。
おすすめ度 88 | 電源トランス(200V化)
コスト ☆☆☆☆☆★★★★★
効果 ★★★★★★★★★★
お手軽さ ☆☆☆☆☆☆★★★★
皆さんのお宅にもエアコン等のために200Vのコンセントが来ていないでしょうか?これは少しハードルが高くなりますが、効果が体感できるレベルでわかる改善です。
200Vコンセントは電気屋さんにお願いして、分電盤から200V電源をひっぱり、オーディオを聴く部屋にコンセントを追加してもらうことができます。もちろん電気工事士の資格が必要な作業です。
オーディオ機器が200Vに対応している場合がありますが、基本は、下記のようなダウントランスを間に入れて200Vを100Vに変換して使用します。
このダウントランス(アイソレーション電源)は製品化されておりますので、そちらを購入するとお手軽です(高価ですが)
おすすめ度 88 | 吸音材
コスト ☆☆☆☆★★★★★★
効果 ☆★★★★★★★★★
お手軽さ ☆☆☆☆★★★★★★
吸音材は定在波によって音楽の周波数に強弱がついてしまったものをなくす効果があります。スピーカーの背面・横に設置するのが効果的ですが、部屋によって効果的な場所が変わるため、いろいろ試してみるのが良いかと思います。
高周波域は比較的消しやすいですが、低周波域はかなりの厚み(30cm程度)が必要です。低周波域の音を消すためには、有孔ボードとグラスウールを使うこともあります。
おすすめ度 82 | オーディオボード
コスト ☆☆☆★★★★★★★
効果 ☆☆☆☆★★★★★★
お手軽さ ★★★★★★★★★★
インシュレーターとセットになりますが、スピーカーを置く床面が柔らかい、または、棚や机に置く場合は、効果を発揮します。
専用のボードが販売されておりますが、効果なので、御影石などがおすすめです。重ければ重いほど効果があります。(棚が重さで破損しないようにご注意ください)
コンセントに挿すだけでノイズ除去
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